2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
事故原因につきましては、先生から今お話がございましたように、国交省の運輸安全委員会で今調査中でございますが、一般論といたしまして、転覆を防止するためには、気象情報の確認や、重心を安定させて船の復原性を確保することなどが重要でございます。
事故原因につきましては、先生から今お話がございましたように、国交省の運輸安全委員会で今調査中でございますが、一般論といたしまして、転覆を防止するためには、気象情報の確認や、重心を安定させて船の復原性を確保することなどが重要でございます。
五 復原性が高く転覆しにくい漁船の研究開発、衝突事故防止用の船舶自動識別装置(AIS)の普及、海中転落事故に備えたライフジャケット着用啓発等の一層の推進等、漁船操業の安全対策に必要な予算や人員を確保するなど、労働環境の整備等に特段の努力をすること。
五 漁船の事故を未然に防止するため、復原性が高く転覆しにくい漁船の研究開発、衝突事故防止用の船舶自動識別装置(AIS)の普及、海中転落事故に備えたライフジャケット着用啓発等の一層の推進を図るなど、漁船事故防止に係る事業を継続的に支援すること。
○舟引政府参考人 第一次朝堂院広場につきましては、文化庁の方で平成二十年五月に取りまとめられました特別史跡平城宮跡保存整備基本構想推進計画の中で、「第一次朝堂院については、第一次大極殿院復原が完了した時点で、建物復原の可能性も含めて再度検討の対象とする。」というふうに書かれてございます。 国土交通省としても、同様に考えているところでございます。
それは、今お話があったように、第一次大極殿院復原が完了した段階で建物復原の可能性も含めて再度検討と言うんですが、この第一次大極殿院復原というものは、北側回廊の復原を仮に除いたとしても、今後二十年から三十年、総工費で五百六十六億円かけた、なかなかこれは遠大な計画なんです。これが終わったころには暫定でなくなるんだという話をされますと、二十年から三十年というスパンになるわけですよ。
○舟引政府参考人 第一次大極殿院がどこまでどの時点で復原できるかということにつきましては、復原原案の検討及び文化財保護法に基づく現状変更協議、これは適宜文化庁と行っているところでございまして、その復原に適した木材の調達等を行う必要があり、現時点で完了時点を推定するというのは、非常に難しいと考えているところでございます。
続いて、平城宮跡に復原された第一次大極殿を視察いたしました。 昨年、平城遷都千三百年祭が開かれ、平城宮跡に三百六十万人の方々が来場しましたが、その開催に合わせ、第一次大極殿が完成いたしました。第一次大極殿の復原工事は、平成十三年から開始され、奈良文化財研究所等による発掘調査の成果を基に、国産の木材等を使用し、可能な限り伝統的な技術を用いて建設されたとのことであります。
今先生が御指摘いただきました委託調査でございますが、これは第五十八寿和丸の船体の安定性、いわゆる復原性、これがどういう状況にあり、波を受けた場合にどういうメカニズムで転覆あるいは沈没に至るのか、そういったことにつきましてシミュレーションの調査をお願いしております。
先生からお話のございました復原でございますけれども、復原というのは史跡の整備の一環として、私どもとしては従来はなかなか史跡を含む文化財につきましては、その保存ということを中心に考えてまいりましたけれども、現在活用ということも前向きに考えるということでございまして、その史跡の管理者でございます大阪市の方からそういったお話があれば、史跡の整備に対する補助というものがございまして、話合いができるのではないかと
今御指摘ありましたように、甲府市、これ、これまでも大変地域の活性化で取り組んできておりまして、御指摘のありました駅の近くの舞鶴城公園、これにつきましては、これは県の公園として、都市公園の中で、これも発掘調査でありますとか石垣の改修、門ややぐらの復原を行っています。
○渕上貞雄君 法案は、伝統行事の復原や再生についても支援するようになっておりますが、伝統行事の多くは地域に根差しているとはいえ、やはり神社仏閣との関係が深く、宗教的行事とも言えます。 どのような伝統行事に対して支援しようとしているのか分かりませんが、伝統行事の復原、再生に国が支援するということは憲法二十条の政教分離に抵触するんではないかと思われますが、見解はいかがでございましょうか。
第二に、重要文化財等と一体となって歴史的風致を形成している建造物について、認定を受けた計画に基づき市町村が指定して保全する制度の創設や、歴史上価値の高い建築物の復原を市街化調整区域において行う場合の開発許可の特例等について定めることとしております。
この事業は、歴史的風致を形成している建造物の、例えば町家でありますとか土蔵でありますとか、あるいはお屋敷でありますとか、そういったものの復原、買い取り等を行う事業でございます。したがいまして、まだ計画ができておりませんし、現時点では具体的な箇所づけを行っている状況ではございません。
この法律案とあわせて、平成二十年度に新たに創設した支援事業、歴史的環境形成総合支援事業でございますが、それにより歴史的な建造物の復原それから修理等についても積極的に支援を行うこととしまして、川越市のような歴史的建造物の多い都市において大工技能者の技術の活用の場となるように、伝統的な技術の承継に寄与する活動を積極的に進めていきたい、このように思っております。
ただ、規制だけですとなかなかこの指定に手を挙げていただく人がいないものですから、先ほど申し上げましたように、あわせまして新しい予算として歴史的環境形成総合支援事業を創設いたしまして、そういった歴史的風致形成建造物の復原、修理、場合によっては買い取り、あるいは移築等につきまして、公共団体が行う行為につきまして支援する制度を設けさせていただいたということでございます。
第二に、重要文化財等と一体となって歴史的風致を形成している建造物について、認定を受けた計画に基づき市町村が指定して保全する制度の創設や、歴史上価値の高い建築物の復原を市街化調整区域において行う場合の開発許可の特例等について定めることとしております。
まず、質問に入らせていただく前に、冬柴大臣におかれましては、先日、平城宮跡の大極殿の復原工事等々の視察で奈良へお越しいただいたこと、この場をおかりしまして御礼申し上げます。本当にありがとうございます。 また、その折、私が主催しております宝蔵院覚禅房胤栄没後四百年記念古武道大会にもお顔を出していただきまして、錦上に花を添えていただきましたこと、あわせて御礼申し上げます。
○政府参考人(加茂川幸夫君) そこで、私どもとしましては、この大極殿の復原に当たりましては、その規模、構造、意匠において奈良時代の姿に忠実に復原することを目指しておりまして、当時用いられておりましたと考えられます材料あるいは技術工法を駆使して行っておるわけでございます。そのため、およそ百九十億円の総経費が必要となっておるわけでございます。
○前川清成君 次に、何のために百九十五億円も掛けて復原するのか、復原後はどのように利用するのか、この点お伺いします。
○加茂川政府参考人 私ども、地元といろいろ相談をさせていただく中で、記念事業の意義については十分理解をいたしておりますし、大極殿正殿の復原時期につきましても、地元と十分連携をする中で、整備に努力しておりますことをまず御理解いただきたいと思っております。
○小坂国務大臣 大極殿正殿の復原事業に関しましては、平成十三年度から着手し、平城遷都千三百年の記念事業の西暦二〇一〇年、平成二十二年の完成を目指しているということでございます。 これに合わせて、ただいま委員のおっしゃっておられました仮設駅の問題も、これは特別史跡の指定ということもさることながら、世界遺産の古都奈良の文化財の構成資産にもなっているわけですね。
さて、平城宮跡を今後平城遷都千三百年祭に利用していこうという中で、朱雀門という平城宮跡の南側に位置する大門が復原事業としてつくられました。そして今日、またその平城宮跡の真ん中に大極殿が建設中でもございます。
二つございまして、一つは、船体が傾いた後、復原する力を強くするような構造にすること、それからあとは、漁労長なり船長の操船技術について研修をするということ、その二つを重点にいたしまして私どもも研究を重ねております。 とりわけ船体の復原という点につきましては、水産工学研究所にもその宿題を出しまして、現在も検討を続けているところでございます。
また、万一の衝突、浸水を考慮いたしまして、十分な損傷時の復原性、それから二重船殻構造、それから耐衝突構造、これらを船舶に義務づけておりまして、安全には万全の措置を講じております。
○常松委員 先ほども申し上げましたけれども、 船舶検査行政というのは、単に現状確認ではなくて、建造段階からの図面審査による部材強度のチェックとか復原性についての審査をするなど、文字どおり安全確保のための行政となっているわけですね。また同時に、技術水準を向上させることを中心とした造船所に対する指導などもその重要な要素になっているというふうに私は聞いています。
その基準の要件の中には、構造とか復原性あるいは防火構造、救命設備、航海用具などについて規定されております。 この条約は十五カ国以上の国が批准して、批准国の漁船が、これは長さ二十四メーター以上の漁船でありますが、合計隻数一万四千隻になったときから一年後に発効するというようなことでありまして、各国相当の努力をしながら早期発効を期することになっております。
特に、船体につきましては二重船殼と申しますか、いわゆるダブルハルとなっておりまして、ほかの船と衝突した場合でも非常に強固な構造を持っておるということ、あるいは万が一損傷したときにおきましても、船倉を含む一部の区画に浸水してきた、水が入ってきたという場合でも十分な復原性能を持っておる等々、極めて沈みにくい構造のものを使うこととか、あるいは火災対策も同様のものを講ずるとかいうことで、安全な輸送は可能なものと
また、昭和五十八年からは発掘調査が行われ、僧房や築地塀の一部が復原されております。 文化財は、我が国の歴史、伝統、文化を理解する上で欠かせないものであります。先人の遺産の上に今日があり、それを守り将来に伝えていくことは私どもの責任であろうと思います。資料館、国分寺跡を視察し、文化財の保存の重要性を一層強く感じた次第でございます。 次に、国の特別名勝に指定されている粟林公園を訪れました。
ところが、どうしても理解ができないのは、そうした弾力性を持った国債政策というものを国債発行当初責任を負った自由民主党の責任者たちが述べておったにもかかわらず、一向に改まらないという、そういう予算、しかも一方に偏した国債増発と累増、そういう国債政策で、今も大臣がお答えになったように過去十五年間決してバランス復原力というのは働かなかったわけですね。